広告するときの「状況の土台4象限」と求められる状態

広告実務の12ステップ
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広告実務者の裏技を紹介するブログ。
組織人としての処方箋かもしれませんが、広告する目的と初めの一歩を決める「状況の土台」を確認しましょう

組織の中で「広告する」ことが仕事として発生するときってどんな状況ですか?

「上司に言われてポスター作れって言われた」
「トマトが安く仕入れられたので告知したい」
「会議で新製品リリースが共有され、通常通り宣伝部でプロモーションをすることになった」
「なんか知らないが、社長がTVCMやるって」
「ライバルが出店してくるので迎撃したい」

いろんな状況がありますよね。
冷静に考えてみると、
2×2のフレームで前提的な状態を確認できます。
①動機
自らが行おうとする場合と、他がやりたいとする場合。
②環境
習慣的にそれができる体制が整っている環境に自分がいる場合と、そうではない環境にいる場合があります。

この状況把握により、最終的な目的地点と自分が踏み出すべき一歩が決まります。