広告するときの「合意形成」の裏技。すべては意思決定するために。

広告実務の12ステップ
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広告実務者の裏技を紹介するブログ。

組織の広告実務者が何をしているか?
「会社の広告部門って何やってんの。
どーせ広告会社にまる投げしてるんでしょ(笑)」
といわれ、憤りを感じたのがブログを書くきっかけだ。

広告部門・担当者の仕事を端的にいうなら「広告に関する意思決定」をしている。意思決定するために、目標を定め、企画を立て、管理をし、調整に奔走する。そうして、金を払い、行った結果を報告し、次へと繋げる。

こうした一連の機能がなければ、組織が広告をすることがない。
この機能を合意形成といいます。

企画を立てるとか、クリエイティブをどうのというのは、仕事全体のごくごく一部でしかない。全ては、「広告するという意思決定」を獲得するために、「合意形成」というプロセスで用いられるパーツでしかないのだ。