広告するときの「合意形成」の裏技。すべては意思決定するために。

広告実務の12ステップ
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広告実務者の裏技では「合意形成」を解説しました。

広告部門や広告担当者の仕事は「広告に関する意思決定」をしています
そのために、組織内で合意形成を取り仕切っていき、舵取りの巧拙で組織のまとまりに大きな差が生じます。

広告するときの合意形成の仕事は「機会作り」と「議案作り」をします。

そもそも合意形成を関係者と行うための機会を作り、そこで関係者を巻き込んで事前と事後の理解と納得を高め、意思決定と実行に向かいます。

合意形成において、参加者の好き嫌いで話が始終しないように、何を意思決定するかを明確にさせます。決して媒体や内容というちっぽけな話に行かないよう、課題・戦略・目的と目標・効果・コストの5点を中心に議論します。

戦略実現のために目標が合意されていれば、
目標達成のための手法はプロ=広告部門や担当者に任せる。
という状態獲得のため、
「広告効果」のほどについては誰よりも一番わかっており、全員の信頼を得なければいけません。

合意形成の重要さ、仕事の殆どについて今回まとめました。
そろそろ、広告効果について触れていきたいと思います。