広告の説明責任を果たす「媒体と内容」への対応方法

広告実務の12ステップ
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広告実務者の裏技を紹介するブログ。

どうやら広告する事が大筋決まり、じゃあ具体的にどうしようかという状況。まぁ、実際には行き来しながら決まっていくもんですけどね。

今回は、広告と言えば…というズバリ媒体と内容のお話。
何かを伝えようとすると、媒体×内容で決まる普遍の法則。所謂、「テレビでレクサスがー」、「ネットでマックの新作がー」、というあれですが、そもそも、媒体×内容の掛け合わせは無限。メディアの普及によって媒体はシフトチェンジしますし、内容も時代のトレンドでモードが変わります。

どう組み立てるか…という問題もありますが、
実務者として、媒体×内容を決めていくために、どんな角度で議論(突っ込み)があるかを整理&解説します。

大きくは、
1.媒体×内容の「選択可能性」
→広告するとき組織で、何が現実的に選択できるか?
2.媒体×内容の「戦略的判断」
→広告するとき組織が、どんな突っ込みを入れてくるか
3.媒体×内容の「管理射程」
→広告するとき、組織が何を求め何に関心を持っているか

の3つの角度でまとめていきます。
テレビがどーの、クリエイティブがどーの、という話はしません。
実務者が組織の中でどんな「説明を要求される」かを解説します。