馬場マコト「戦争と広告」

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広告の定義で、ちょいと検索すると
マーケティングや経営戦略の一環として紹介されていたりします。最近だと、行政やNPO、宗教、医療、弁護士といった領域でも活用されています。
まぁ、大競争時代という感じでしょうか。

ただ、こういった“どんな目的の誰が使うか”という定義の中で、軍事利用される、ということはあまりハッキリ書かれないようです。
まぁ、性風俗に関する広告も殆ど議論されませんが、経済活動の一環に含みましょう。

特に政治や軍事で広告利用は、広告とは区別され「プロパガンダ」と区別して言われたりします。やってることは一緒ですし、エドワード・バーネイズ氏による広告読本「プロパガンダ」という本がありますから、私からしたら包丁を料理に使うのか人を傷つけるのに使うのか、の違いだ。

今回はちょっと重いネタではありますが、
馬場マコト氏の『戦争と広告』から、

「いつの時代も、どの時代にあっても、時代と並走することでしか、生き残る手段がないのが広告だからだ」
(馬場マコト『戦争と広告』p.13)

を紹介&解説します。

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