広告の「形而上学的な奇妙さ」とは

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広告実務者の裏技を紹介するブログ。

今回は、わき道に逸れて
知っていると深くなれる豆知識を書きます。

広告を定義することは実務者にとって必須ですが、よくよく考えていくと定義しにくい現象が広告です。その定義し難さが、広告という仕事の最大の魅力であり発展性でもあるのですが、この「定義の難しさ」を経済学の見地から解いた言葉を紹介します。

経済学者・岩井克人が、著書『ヴェニスの商人の資本論』の中で広告を「形而上学的な奇妙さ」と言い表しています。

一言でざっくりいうと、
広告にはいろんな側面があるから一面だけとらえて定義できない
ということ。

ここでは
一字一句解説は避け哲学的論考も他に譲り
雑に解説していきますが、
原著は歯応えある良著ですのでぜひ一読をお勧めします。

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