広告実務の裏技として、今回「広告の誕生」を紹介しました。
実務的には、結構大事な観点ですね。
実際の効果や物の存在はさておき、
発言力のある人が“広告とは…”と定義しちゃうと、以後その定義が、組織内で定着してしまう。
会社のトップが
「広告なんざ無駄でしかない」といえば、お通夜ムードになるでしょうし
「事業推進に広告が鍵を担う」といえば、その逆でガンガン行こうぜというムードになる。
世論でどうとでもなっちゃいますので、それをどうコントロールするかが実務者として腕の見せ所じゃないでしょうか。
さて、本の内容はかなりザックリ割愛していますので、ご了承ください。
かなり難解ですが原著を読んでみては如何でしょうか。