広告するときの裏技

学術文献リスト(ver1.2)

広告するときの裏技

 

学術論文のリスト(Ver1.2)

 

・広告科学

・その他

・紀要

・海外

 

べらぼうな数なので、とりあえず分ける。

1975年から1984年…2P目
1985年から1990年…3P目

略記号、表記
「統一議題」広告学会で当該年度中心的に議論されたこと
【P】広告学会プロジェクト
【W】広告学会ワークショップ

広告科学 1975(1)~1984(10)

 

第1集 1975.10.10
・発刊にあたって 向井鹿松
・広告の社会的責任、清水滋、1-8
・J・コーエン教授と広告哲学の諸問題、土屋好重、9-16
・消費者行政と広告自主規制、根本昭二郎、17-24
・メディアのトータルイメージとCM、桐原久、25-32
・広告における心理効果の測定法について─自律神経系反射(特に瞳孔反射)測定、志津野知文、33-39
・TVCMの考察、松本一郎、40-47
・産業広告研究に関する一試案─組織購買を中心として─、小林保彦、48-54
・企業広告についての規範的な一分析─企業イメージと広告テーマとの関連において、広瀬芳弘、55-63

第2集 1976.10.20
・共同研究「公共広告」、中野晶三、1-50
・第一章総論 公共広告の意義と概観、中野晶三、1-8
・第二章公共広告に関する受け手調査、佐々木土師二、9-19
・第三章公共広告に関する送り手調査、大石準一、20-31
・第四章公共広告に対する受け手の態度と評価に関する実験的研究、小嶋外弘・佐々木信弘32-44
・第五章自由回答についての分析、廣瀬芳弘、45-49
・現代の公共広告を考える─アメリカ・日本のケースを中心に、植篠則夫、51-60
・広告の経済効果、八巻俊雄、61-70
・テレビ番組編成論とマーケティング論、71-79
・産業材メーカーの広告試論─東南アジアにおける産業材購買者調査が示唆するもの、松島史尚、80-87

第3集 1977.10.17
・ターゲット・セグメンテーション─ヘビー・ユーザーによる、ターゲット設定の方法、赤松潤、1-19
・広告の国際比較、八巻俊雄、20-27
・消費者の広告に対する態度の形成要因とその変容に関する実験社会心理学的研究、小嶋外弘・佐々木信弘、28-35
・意見広告における一事例─「国鉄」広告キャンペーン、高田稔、36-47
・比較広告の表現とその自主規制上の留意点、小林太三郎、48-63
・較広告の関心程度とこれに対する態度。広告主側の態度(P.51-55)
・広告表現の構造分析、梶山皓永、64-75
・消費者心理の説明概念、志津野和文、76-88
・ローカルブランドからナショナルブランドへ─本格焼酎「さつま白波」の事例、桐原久、89-96
・文字の視認度の調査研究、岡本裕、97-107
・「フォーチュン」誌・相関から5年間(1930-1934)の広告作品について、渡辺信一、108-113
・これからの広告企画の前提条件、松本一郎、114-122

第4集 1978.10.16
統一議題「広告及びそれに関するコミュニケーション活動についての計量的研究」
・産業連関表による広告活動の分析、梶山皓、1-12
・購買行動におけるチラシ効果の分析─地方都市における実態調査を中心に─、岡本輝代志、13-19
・公共広告機構(JAC)について(試論)、船越辰緒、20-28
・非重複オーディエンス算出モデルの実証─各国研究のわが国への適応性、清水公一、29-45
・クーポン広告シミュレータ─クーポンシステム商品化計画への適用、滝沢栄二・光本文昭、46-63
・多属性態度モデルによる広告戦略策定と効果測定、小島健司、64-70
・企業広告コミュニケーションの効果測定の試み─企業広告の効果測定調査から、橋本郷夫、71-80
・広告主の意識にみる広告の経済効果、八巻俊雄、81-87
・主婦のライフスタイルと広告表現、小島外弘・朝倉利景・棚橋菊夫、88-104
・商品広告の認知の要因構成論─計量広告学試論(一)基本的概念より、丸山正明、105-112
・衣料品マーチャンダイジングにおける販売促進の位置づけ、三家英治、113-125

第5集 1979.10.15
統一議題「コミュニケーションとしての広告」
・送り手と広告、永田久延、1-9
・媒体と広告(総論)、室井鉄衛、10-14
・新聞広告メッセージの特徴、八巻俊雄、15-20
・雑誌と広告、橋本郷夫、21-23
・テレビと広告、小林章一、24-29
・ラジオと広告、桐原久、30-35
・受け手と広告、鳥居直隆、36-44
・広告と効果、仁科貞文、45-50
・第二次大戦中のフォーチュン誌広告作品について、渡辺信一、51-57
・児童広告規制についての一考察、佐藤知恭、58-65
・消費者心理の説明概念─その二、志津野智文・小宮山恵三郎・高橋磐・船津勤吾・松井陽通、66-81
・原子力発電における広報キャンペーンの現状と問題点、植条則夫、82-88
・広告の意識要因論─現代ヤングの広告意識テストより、丸山正明、89-96
・エリア・マーケティングについて、米田清紀、97-103
・購買態度の構造の年代別比較─REC scaleによる合理性と情緒性、佐々木土師二、104-113
・【P】地域別広告投下量と社会指標の関係分析、木村立夫・北出修平・小林太三郎・清水猛・八巻俊雄、114-130

第6集 1980.10.15
統一議題「80年代の広告科学へのアプローチ」
・事業所における購買プロセスの研究、梶山皓、1-10
・購買態度の基本的次元の性質の検討、佐々木土師二、11-24
・心理的財布の展開、小嶋外弘・浜保久、25-35
・四世代分類と世代特性、桐原久、36-45
・広告表現の国際比較、八巻俊雄、46-59
・ビジュアル・コミュニケーションにおける感情表現─色彩と圭太胃の知覚について、加納正庫、60-68
・【P】小売広告の研究、広瀬久也・来住元朗・中井不二男・佐々木信弘・杉本徹雄・棚橋菊夫、69-110

第7集 1981.10.15
統一議題「現代の広告コミュニケーションの表現問題」
・価格の尺度化について(1), 赤松潤,1-11,
・価格の効用についての一次元尺度化をはかることと、併せて端数価格の効用および価格の恒常性仮説の検証
・広告をめぐる世論─外国人タレントのテレビ広告に対する人びとの態度を中心として─, 真鍋一史,12-32
・消費者心理の説明概念──その三「三層仮説吟味のための第2、第3施行」, 志津野知文、小宮山恵三郎、高橋盤、船津謹吾、松井陽通,33-44
・購買態度の基本的枠組みとしてのR×E(合理性×情緒性)2次元空間,佐々木土師二,45-58
・ポスターの表現傾向について,渡辺信一,59-62
・乗用車広告の表現戦略─市場環境と広告表現─,高橋磐,63-73
・広告表現の日韓台比較,八巻俊雄,74-85
・街と消費行動─新宿タウン調査を中心に─,北出修平,86-94
・【P】媒体特性と広告効果の測定:歯みがき市場への新製品導入に伴う広告活動とその消費者行動に与える影響に関する実証分析, ,95-136

第8集 1982.10.15
統一議題「①広告規制に関する諸問題、②広告と地域社会」
・消費者情報処理に関する実験的研究、杉本徹雄、1-14
・人気の研究(その1)─人気尺度構成の試み 高橋磐・進藤一馬、15-43
・消費者から見た商業地域の魅力の構造 佐々木土師二、44-58
・価格の尺度化について(2)─心理的サイフ(PMB)の拡大・縮小 小島外弘、赤松潤、59-72
・広告規制の国際比較、八巻俊雄、73-81
・【P】第3次産業内の業種構成の変化と広告費支出の時系列的推移 室井鉄衛82-98
・【P】消費者ライフスタイルと購買行動、塩田静雄、、99-126

第9集 1983.5.1
統一議題「コーポレート・コミュニケーション」
・PR活動の一環としてのコーポレート・コミュニケーション、広瀬久也、1-13
・コーポレート・コミュニケーションとPR、パブリック・アフェアーズ、小倉重男、14-29
・コーポレート・コミュニケーションにおけるソフトテクノロジー戦略、疋田聡、30-37
・消費者優位の経営理念とPR活動、土屋好重、56-70
・購買行動を組み入れた広告効果予測モデル、竹中・仁科、71-79
・企業広告戦略の動向と問題点、亀井昭宏、80-91
・価格の尺度(3):ブランド・トーレランス、小島・赤松、82-105
・人気の研究(2):人気のライフサイクルについて、高橋・進藤、106-126
・【P】広告の文化的側面をめぐる研究、香川不苦三・真鍋一史他、139-189
・【P】企業における広告部門の組織の研究、190-、今光廣一・折原隆・小林貞夫・小林徳滋・小宮山恵三郎・北出修平・林英夫・船津謹吾・宮崎一郎

第10集 1984.10.15
統一議題「環境変化と広告活動」
・企業イメージとブランドイメージとの関係について、鳥居直隆、1-7
・経営者のみた企業評価―CI計画の基礎として、貝瀬勝・仁科貞文、8-17
・組織活性化戦略としてのコーポレート・コミュニケーション、菅原義友、18-26
・企業の変化と広告活動―先行指標・先行現象、小林貞夫、27-32
・CI導入企業のプロフィール、林英夫、33-49
・アメリカにおける広告教育―コンピューターモデルの利用状況、岸志津江、50-62
・価格の尺度(4)―価格と商品力のトレードオフ、赤松潤、63-72
・1947年以降わが国PRの発展とその史的考察、広瀬久也、73-84
・人気の研究(その3)、高橋磐・進藤一馬、85-99
・【P】クリエイティブ・ワークの理論的・実証的研究、八巻他、100-131
・【P】求人広告の実証的研究、小嶋他、132-

 

広告科学 1985(11)~1990(20)

1986年第12集から、年2発刊となっています。

第11集 1985.10.15
統一議題「クロスインパクト時代における広告表現」
・インボルブメントの低い状況下における消費者行動の特質、清水公一・中山勝巳、1-8
・CIの諸問題についての基本的考察、西原達也、9-17
・広告表現の効果―産業広告のケース、八巻俊雄、18-28
・杉浦非水と三越の広告、加納正庫、29-33
・製品関与と広告コミュニケーション効果、小嶋他、34-44
・人気の研究(その4)―人気の構造について、高橋・進藤、45-59
・広告の購買行動効果の測定、仁科貞文、60-67
・ニューテクノロジーによる表現展開の可能性、内山昭太郎、68-78
・CATVと広告―インフォマーシャルを中心に、山中正剛他、79-98

第12集 1986.7.30
・公共広告のコミュニケーション効果、小嶋・杉本、1-20
・広告費デフレーターへの一試論、浅井小弥太、21-25
・MDSの応用に関する研究:フィールドサーベイでのデータ蒐集についての一実験、志津野・光本、26-36
・市場調査の今日的課題:実査を中心として、林英夫、37-58
・REC尺度による購買態度の年代観比較、佐々木土師二、59-

第13集 1986.8.5
統一議題「現代広告と生活文化」
・広告にみる外国文化:ヘッドラインの中の外国語、八巻俊雄、1-8
・生活者の求める「商品プラスα」、森住昌弘、9-18
・消費者行動調査における質問紙作成のシステマチックな方法、真鍋一史、19-38
・広告教育に関する基礎的研究Ⅰ大学生の質問にみる広告の関心領域、林英夫、39-58
・金融自由化時代の広報戦略、多田正仁、59-64
・広告費に関する実証的考察、大脇錠一、65-72
・情報行動の全体像:情報行動調査結果より、荒木匡、73-82
【P】広告表現と広告費半:大学生におけるテレビCM表現の評価に関する実験的研究、大石他、83-

第14集 1987.2.20
・広告の創造性についての記号論的分析、星野克美、1-16
・グローバル広告管理、染野智司、17-32
・二選択肢条件でのテレビ視聴行動、伊田政司、33-42
・折込広告の売上効果:時系列データからの数理解析、中島一、43-58
・昭和初期における「広告外交」の位置、渋谷重光、59-71

第15集 1987.6.20
自由論題研究「ニューウェイブ・セッション研究報告」
・広告会社のイメージ・ポジショニング、山田俊正、1-18
・広告効果指数の意味づけ、本間弘光、19-25
・消費者の情報統合過程に関する基礎研究、永野光郎、25-38
・広告管理のための新指標:ブランド絆尺度、松井陽通、39-58
・サービス商品の価格:価格の心理学(6)、赤松潤、59-74
【W】クリエイティブ・セッション「心の地平線:飽和市場とマス広告」、伊関利明・星野克美、75-79
【W】マーケティング・セッション「広告のサバイバル・ゲーム」、川上宏、80-84
【W】インスティテューショナル・セッション「制度論的アプローチ」、高桑末秀、85-91
【シンポジウム】アド・ルネッサンスへの提言、村田昭治、92-96
【P】広告表現と広告批判:テレビCM表現の評価に関する実験的研究、大石準一他、97-

第16集 1988.2.20
・広告制作の認知科学、星野克美、1-16
・イメージ・マネージメント──ホログラフィックなイメージ戦略の管理、紺野登、17-30
・スウェーデンにおける広告規制──法と機関、鈴木雄一、31-

第17集 1988.6.30
統一議題「広告とマーケティングの接点」
・スーパーマーケットにおける消費者行動と広告の機能、真鍋一史、1-8
・売れるTV・CMの分析、八巻俊雄、9-16
・テレビCM評価と購買態度、佐々木土師二、17-22
・<起業広告>の発見:企業文化活性化のために、田中洋、23-27
【シンポジウム】広告とマーケティングの接点、村田昭治、29-35
・戦時下のプロパガンダ、加納正庫、36-41
・国際品のマーケティング戦略と広告戦略、仁科貞文、43-49
・広告・広報媒体としてのテレビ報道番組、小林貞夫、51-56
・広告効果の評価、本間弘光、57-61
・ヘルスケアにおけるマーケティング、伊島光男、63-67
・時間の価値についての研究、赤松潤、69-73
・決定方略の選好パターンによる消費者分類の試み、竹村和久、75-80
・価値意識。ライフスタイルについての構造分析、西原達也、81-90
・コマーシャル認知におけるシェマの研究、丸山久美子、91-100
【P】大都市の消費空間とマーケティング・コミュニケーション、田中利見、101-129
【P】記号論的広告論、星野克美、131-

第18集 1989.9.30
統一議題「広告の国際化」
・広告とマーケティングの接点、清水滋、1-10
・公共広告の国際的視点─日米の公共広告活動を中心に、植條則夫、11-16
・4P論の問題点と広告、大友純、高橋昭夫、45-50
・プロモーション競争の経済的考察─完全成熟市場の場合、浅井小弥太、51-59
・推奨広告にとっての責任、本間弘光、61-67
・消費者の感情ならびに関与が選択過程における評価次元に及ぼす効果、武村和久、69-74
・製品関与とベネフィット、堀哲造、75-80
・完成消費型商品の特性と購買行動、杉山静雄、81-88、
・社会意識構造モデル要因の総合的分析、西原達也、89-96

第19集 1989.9.30
・テレビCMの国際比較、香川・八巻・デリン、1-22
・商品開発と広告活動、小林貞夫・大坪壇、23-36
・わが国高等教育機関における広告教育の現状と将来における見通し、亀井・鈴木・李、37-53
・広告戦略に関する物語的研究、川島行彦ほか、55-75
・クリエーティブ・ワークにおける流行予知科学、星野克美、67-73
・経営戦略における地方博の位置づけ─ぎふ中部未来博のケースから、飯原慶雄ほか、75-97
・青函博青森・函館EXPO’88に関する事例研究、真鍋一史ほか、99-
・地方イベントと広告─アメリカのカウンティフェアと比較して、渡辺信一、113-118

第20集 1990.7.30
・広告における嘘の効用、高桑末秀、1-16
・行政広報とその環境(その1)─地方自治体広報を中心に、中井不二男、17-24
・比較広告における両面訴求法の導入効果、中谷内一也・石橋優子、25-36

 

 

まだ続きます・・・。